うちの犬め…

ひとりごと

オレの飯がある時だけ利口に振舞いやがって…何も悪さをしていないのに、それ以外の時は目を合わせるか近づくだけで「ウ〜…」と威嚇される。

食べ物を貰うだけ貰い、あげるものがなくなり俺が「おしまい」と言うと、速やかにその場から離れていく能力を身につけていた。

なんて変に利口なんだ。

やはり家族の中で誰が一番偉いのか、格付けが犬の頭の中で確立されている。

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以前に冒険とイマジネーションの海で掃除人のバイトをしていた頃、一度だけ盲導犬の糞尿処理を行ったことがあった。

さすがに沢山の人がいる前ではするわけにはいかないので、盲導犬とゲストを人目のつかないバックヤードへ案内する。

「ここでどうぞ」と飼い主(＝盲目の方)に伝えると、飼い主は犬に指示し、用を足す。

あとはまあいろんな手順で処理を進めるわけだけど、これは割愛。

ここで注意しなくてはいけないことは2つある。

1、盲導犬に触れてはいけない
2、盲導犬に話しかけてはいけない

理由は確か盲導犬が混乱しないようにするため…だったはず。
これ豆知識。

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結局何が言いたいかというと、うちの犬も俺に対して常に盲導犬並みに忠実であって欲しいということだ。

悪いこと本当にしてないのに…。軍手の引っ張り合いの遊び相手になってあげてるのに。。