御殿場線、そして…

突然だが、自分の地元には駅が2つあり、片方は自動改札はなく、駅員にスタンプを押してもらって入場する。もう片方の駅については無人駅だ。


下土狩駅で。こんな感じ。
下土狩駅は、最初はこの駅名ではなかった。開業当初の名前は「三島駅」である。そう、現在ある、新幹線も止まる三島駅は実は2代目三島駅であり、下土狩駅こそが初代三島駅なのだ。
熱海〜函南(熱海と三島の間にある駅)間にある丹那トンネル開通まで、現在の御殿場線東海道線の線路として使われていた。


御殿場線は単線で、上下線共に20〜30分に1本の割合で電車がやってくる。

これは御殿場線を走るワンマン列車だ。静岡の富士駅〜山梨の甲府駅を結ぶ身延線にも使われている列車だ。

御殿場線には夜になると無人駅と化すところも少なくない。そこで夜はこの清算機を開け、運転手が切符の回収や清算を行うことがある。

そして清算機の上には、運賃表がある。身延線と共通の車両を使っているからか、身延線御殿場線の全駅の名前が並んでいる。


御殿場線のワンマン列車はこんな感じだ。



久々に沼津に降り立った。駅のすぐ近くの区画が全て取り壊され、1つの新しい建物が建っていた。
これだけでも風景が結構変わるものだ。


のっぽバンデリ沼津仲見世店。


目標確認。そして目標達成。
これだけのために沼津へやってきた。のっぽパンが大好きだ。この店舗ができる以前、のっぽパンのために1時間かけて静岡市へ行ったほどだ。これを食べずに育った人には分かるまい、この気持ち!
今回はのっぽパンは買わなかった。次に行ったときの楽しみにしておく。


のっぽパン - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AE%E3%81%A3%E3%81%BD%E3%83%91%E3%83%B3