水を得た魚

水を得た魚 意味:個々が得意とする場面で生き生きと活躍する様子のたとえ。


もし意味が単純に「生き生きとしている」ことならば、今の自分が水を得た魚のようになっている場面はカメラを持って写真を撮っているときぐらいだろうか。絵心がまるでない自分にとって、何かを表現できるアートとして唯一の手段だろう。


しかし、今日は本来の意味で水を得た魚のようになってきた。
かつて10年ほど続けていたスポーツ、水泳をしてきたのだ。考えてみるとプールで泳ぐのは10年ぶり、高校1年の体育の授業で泳いだ時以来になる。
泳ぐ気になるきっかけは、ハローワークの失業保険給付説明会に参加し、とても息苦しく頭も痛くなって帰ってきたとき、ふと家にいた母親に「泳いでこようかな」と言ったところ「行ってきなよ」と言われた、それだけである。


時間にして午後6時半ごろ。行ってきたプールの営業時間は午後8時まで。行く時間・行ってからの準備を考えると泳げるのはせいぜい1時間がいいところである。
プールに着いた。ちゃんと継続して行くべく回数券(12枚綴り)だって買った。準備も整った。さあ、水を得た魚のごとく1時間思いっきり泳いでくるがい………


体が鉛のように重く固く、そしてかなりのハイペースで息切れしたため1時間も必要なかった。
思った以上のブランク、そして体力の衰えを感じずにはいられなかった。
泳ぎと歩きを含めて1km以上はプールを休み休み往復して陸に上がった時には軽くフラつくほどだ。
最後の15分はサウナに入って過ごした。


当分は「とにかく通って少しでも泳ぐ」というのが目標だ。ちょうど1ヶ月後となった326部オフでいつもよりなんだかスマートな顔立ちと体でみんなと会うために(会って痩せてると思ったら褒めてあげてください)。


それでは、今日撮った写真たちの中から何枚か。(前振りが全く関係ないとか関係ない)


誰もいない駅のホーム。


狩野川。かのがわ。高校2年の時、ここで当時付き合っていた相手にホワイトデーのプレゼントを渡した記憶があああああああああ


仲見世商店街。こうして見ると長く見える。


別に載せなくても良かったんじゃないかと思った一枚。分かる人に分かればよい。ボウルビルがビルごと潰れていた。映画館だけは移転の模様だが、移転先が地図を見て行っても確認できず。


物件情報。横浜で払っていた家賃なら、2DKも夢じゃない。

特急「あさぎり」と東海道線の車両。あさぎりは途中で小田急線へ入ってしまうため、JRの車両と並んで止まっているのを日常的に見れるのはこの駅ぐらいだ。写真右では乗務員が交代の敬礼中。


電車のの先頭車両から。


西の方が晴れてきた。そんな夕暮れ時。


久々に入手、のっぽパン!右から牛乳、クリーム、チーズクリーム、キャラメル、チョコ、テレビのリモコン。味を言ったところで、パン自体の外見は変わらない。


のっぽパン買うと、横に長いビニール袋に入れてくれる。


・おまけ:23日のぬこ


ベッドの下の狭いところに入り込んでしまった猫。
救出しようと手を伸ばすと奥へ行ってしまうので、さあ大変。救出方法は掛け声のみ。