大阪空港編。「2009年春の一人旅」その6。(4月9日)
実は…USJではしゃぎすぎて予定時間オーバー&クタクタになり、大阪での夜景撮影をキャンセルしてしまいました…。密かに楽しみにしていた方、すみません。。誰よりも自分が一番楽しみにしてたんですけどね…調子悪くしそうだったんで大事を取って、の考えです。
さて、日が変わって予定より遅く起きてしまったおいら、ちょっくら大阪市外(豊中市)へと寄り道をしていきます。
定期的にキュイーンと高い音が鳴り響く…その正体は…
4月9日の最初の目的、それは「大阪空港の滑走路に一番近い場所から飛行機の着陸シーンを楽しむ」でした。
それが上の写真の場所、千里川。撮影スポットは滑走路の端から数十メートルとかなり近い位置にあります。
どこか良い夜景スポットがないかと探していたところ、「千里川の土手からは関西で唯一、飛行機の着陸シーンを間近で楽しめる夜景スポット」として紹介されていたこの場所。夜景写真を見て「おおお…」と感動している中、「飛行機の着陸シーンを見るだけなら昼間でも十分楽しめるんじゃね?」と思いつき、行くことを決意。
最寄り駅に着いた頃には既に着陸ラッシュの真っ最中、ワクワクしながらのスポット到着、すぐさま撮影開始。
すぐさまリターン、滑走路へ進入する様子を撮影。ちなみにこれはJAL機。
すぐさまリターン!これはANA機だ。
が、しかし。相手はかなりの至近距離を高速で移動する被写体。カメラワークがとても難しいです。近づく姿はうまく納められても、飛行機の後ろからの姿がなかなか大きく、上手く撮れない(カメラのレンズがショボいせいでと言い訳しとく)。自分の数十メートル真上を時速数百kmで通過するところを想像してみてください。
めげずに、数分間隔でやってくる飛行機に何度もチャレンジ。
ANA機がやってきた。
逃すと遠くへ行っちゃいます。これとこの上の写真のズーム倍率は同じ、撮影時間の差は1秒足らずです。こっちの方が画になってるから結果オーライか。
離陸のために滑走路に入るANA機。
中型機・写真にはありませんが小型機(小型機用の滑走路が遠くて、小さくしか写らなかった)の離着陸が2〜4分間隔で楽しめました。結構頻繁に出入りするもんだねぇ。滑走路が詰まったらどうするんだろ?
残念ながら、ボーイング747などの大型機(エンジンが4つ搭載されてるようなの)は、大阪空港には特例を除いて離着陸が禁止されているため、見ることができませんでした。
それでもかなりの迫力を、そして飛行機の風を感じることができます。
あぁ、成田空港行きたいよう。元相方情報によると、結構近い場所で飛行機の離着陸を見れる場所があるとの事。国際線だから様々な航空会社の機体を見ることができて飽きないそうだ。引っ越す前に連れて行ってもらえばよかった…と後悔。。
次回は、いよいよ京都府に突入です。